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1本2万円!!高級緑茶が海外セレブに人気なワケ [国内衝撃ニュース]

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375ml一本1,000円のお茶が発売されます。

10月25日、伊藤園から国産の玉露茶葉を100%使用した「瓶お~いお茶玉露」が受注生産で販売されます。
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複数の産地の茶葉をブレンドし、苦みと渋みを抑え、品質を保つために容器に瓶を使用したということです。価格は375ml、1080円(税込み)で、全国のスーパーやコンビニ店から注文を受けて製造する完全受注生産ということです。


高級志向はどこまで?一本20,000円超のお茶も!
一本1000円の緑茶とはなんとも豪勢な飲み物です。
そんな高級緑茶が売れるのかと思いましたが、まだまだ高い緑茶があるんです。

一本数千円から20000円を超えるものまであります。
はたして採算が採れるのでしょうか。


超高級緑茶が好調なワケ
ボトル入りの超高級緑茶が飛行機のファーストクラスに採用されたり、高級料理店や結婚式でのノンアルコールのふるまいも増えてきました。

最近では、ノンアルコール飲料が質、量ともに向上してきて需要は高まっています。相次ぐ飲酒運転の重大事故と取り締まりの強化、アルコール依存での健康被害が世界中で報告されるなどで、消費者全体がアルコールを排除するトレンドになっています。

なかでも、高級お茶関連は商品の特異性から競合がないことも売上好調の要因です。
加えて、一点豪華主義のかたや富裕層のお金の使い方も変化していて、普段使いの品物にお金をかける割合が増えてきているようです。


ノンアルコール飲料は体にも財布にもやさしい
まさに文字通りアルコールが入っていないので、体への影響はアルコール飲料よりはるかに小さいです。アルコール依存症など、精神的なダメージと肝臓・腎臓などに直接悪影響を及ぼすリスクは心配することがありません。

ウィスキー、日本酒、焼酎、ビールなどアルコール飲料は製造コストがかかる上、税金が上乗せされるので、単価が高くつきます。



日本の緑茶海外でどう捉えられている?TPPで今後どうなるでしょう
最近の緑茶は渋めを抑えたスッキリさが特徴で、海外の評価も上々です。
日本に来る外国の観光客も、寿司や天ぷらとセットで緑茶を飲んでファンになることも多いそうです。

アメリカの人気女優ドリュー・バリモアさんが緑茶のペットボトルを愛用しているとの報道もありました。アメリカでは緑茶の美容・健康効果や飲み方を特集するメディアも増えているようです。セレブたちの間でもお気に入りドリンクの仲間入りを果たしたと言えそうです。

TPPが大筋合意になり、海外から安い食料品が大量に輸入されることが予想されます。消費者にとっては良い反面、生産者にとっては厳しいものになるかも知れません。しかし、日本独自の食生活や食材は緑茶を筆頭に世界に誇れるものも数多くあります。
ピンチはチャンス。日本の緑茶は海外でもっと多く飲んでいただきたいですね。





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